Banff, AB

Japan
 

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 バンクーバーでの再会~セレブな感じ編

一時帰国のため出発の朝。重いバックパックを一つ背負ってバスデポへ。
前の日さんざん足止め食らって乗り遅れたけど、今回こそは!

・・・と張り切りつつ、見事に時間ギリギリ。かと言って荷物が重くて走れずノロノロと歩く。
もう今にも出発しそうにバスが待機してる。チケットすらまだ買ってないのに~。

すると待ち構えたようにあたしに両手を振って走ってくる人が。
こないだまでマッサージ講習してくれてたおばちゃんだ。

「待ってたわ!このバスに乗るって聞いてたし家に電話しても出たって言うから、運転手にもう一人来るって伝えといたのよ!」

そして自分のマッサージレッスンのDVD(20年前に撮影されたもの)をあたしに渡し、
「日本のホスピスで教えたいの!コネのある人に配ってちょうだい!」
と意気揚々。
うーん、出来る限り協力しまっせ~~

「すいません、時間ギリギリで!」
おばちゃんに荷物を手伝ってもらいチケットを買いながらそう言うあたしに、
「ノー・プローブレム!時間ピッタリだ、いいタイミングだよ!」
と陽気に笑う運転手。
こんなのん気であったかいところがいかにもネルソンだ。

元気に手を振るマッサージのおばちゃんに見送られつつ、ちょっと切なくなりながらネルソンを後にした。

そして夕方バンクーバーへ到着!

バンクーバーに3泊して27日の飛行機で帰国予定。
25、26日は友達んとこに泊めさせてもらうって決まってたけど、実は24日の宿をまだとってなかった。
この日に会う友達んとこに泊めさせてもらえればなーって思ってたものの、連絡すらついてなかった。
出発前ホステルに一応空きを確認しといたけど、万が一友達に会えなかった時にしようかと。
最悪満室だったら24Hのコーヒーショップ辺りにいればいいやとも思ってた。

バスで向かう途中の休憩時間に友達に電話をすること数回。
やーーーっと連絡が取れた。

その友達というのは、超有名なサーカスの一員!
数年前日本でワールドゲームズが開催されたときにうちへホームステイしたアクロバット競技選手が、今はこのショーに参加してるのだ。
23日にバンクーバーでの公演を終え、25日には別の国へ移動する彼女達。
この日を逃したらもうまた数年会えないことになる!

バンクーバーに着き、バスデポからタクシーで彼女の滞在してるホテルがあるダウンタウンへ。

あたしは携帯を持ってないんで、その辺のお店に入って電話を貸してもらってかけてみたけど、ずーっと留守電。
しょうがないんで
「近くのコーヒーショップにいるから、もし電話聞いたら来て下さい」
ってメッセージを残し、ひたすら待った。

そしたらそしたら、しばらくして来てくれました彼女が!!
もう優に4年ぶりの再会!
すっかり大人びて、しかも今では一児の母となったロシア出身の彼女。
「部屋を用意してるから今日はうちに泊まっていって」
やった~!

そんなわけで、彼らが滞在するちょっとリッチなホテルに案内された。
広いバルコニーのある3LDKの一室。
次の日にはホテルを引き払って別の国へ移動する彼ら。パッキングをしてる途中だった。
なんかバタバタしてる時に来てしまってちょっと悪い気がする。
それでも旦那さまがこれでもかと言わんばかりに歓迎してくれ、マティーニやスイカ、お手製料理などを次から次へと出してくれた。
うう、感激・・・というかほんとにいいのだろうか?

彼女はあたしよりもずうっと年下なのに、いろんな経験もあってかすごく大人に見える。

「この仕事をうらやましいっていう人も多いけど、実際は毎日とてつもなく忙しくて相当のストレスだし、本当にクレイジーよ。でも人生は一度きりだしね。それに子供の顔を見るとどんなに疲れてても元気になるの」

そんな風に穏やかな口調で話す彼女。
全くこんなスリムで遠慮深くて柔らかい物腰の彼女が、どうしたらステージであんなパワフルで素晴らしい演技をこなせるんだろ。

あたしの生活からは到底考えられない世界だけど、1ヶ月半か2ヶ月ごとに各地をファミリーで飛び回り続けると言う現実はかなり厳しいみたいだ。
毎日たくさんの人の目にさらされてのパフォーマンス。
いくら慣れてるとはいっても、体力的、精神的ストレスはすさまじいと思う。

でも、類稀な才能を持つ限られた人だからこそ出来ること。
ほんと意義のある濃い人生を送ってるなぁ・・。

お互い数年前より英語がかなり上達してたし時間もあったから、思えば初めてじっくり語り合った感じ。

再会できて、夜ゆっくり話せて、ほんとにほんとによかった。
ネルソンで出発の足止めを食らってなければ日中会う予定で、夜は別の友達の家に泊まる予定だったし、これもこうなるためだったんだねー。
なんだかうまく周ってるもんだなって感動した。

そんな風にベランダから見えるダウンタウンの夜景を見ながら、マティーニを一瓶空けて酔いしれたのでした。
日本一時帰国 | comment(0)   trackback(0)
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