Banff, AB

Japan
 

 スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
スポンサー広告 | -  -

 民謡ツアー終了

なんと言うか。。やっと頭のネジが復活して来ました。

秋田民謡、梅若会と睦実会による流派を超えたカナダ民謡ツアー、無事数日前に終了しました。
終了直後は、本当に頭が動きませんでした。

公演準備に7ヶ月を費やしたこの企画。6月8日にネルソン入りし、14日のバンフが最終日。
その後フリーの日が入って、メンバーは16日にカルガリーからバンクーバー経由で成田に帰国しました。
コーディネーター、オーガナイザー、プロモーター、そしてステージではMCとして、深くこのツアーに参加させて頂きました。
本当に本当に、素晴らしく貴重な体験だったと言う以外言葉が見つかりません。

去年の11月にグループのリーダーからこの話が来て、それ以来これまでメールや電話で毎日のようにやり取りして準備に準備を重ねて来たわけで。
それが約10日の日程で、嵐のように駆け抜けて行きました。
いろんなことがありすぎてありすぎて、頭が追いついて行かず、一つ一つの物事をきちんと受け止めたり考える時間もないままあっという間に終わった感じです。

とりあえず、ツアーの内容をちょっと簡潔にレポートしたいと思います。今書ける分だけ。

6月8日
ネルソンに一足早く入り、無事到着したメンバー6人を出迎え。浅野家のみんな、尺八の方とカメラマンの方とは初めて対面。同郷の人達だからか知らないけど、不思議にすっと溶け込めるようなメンバーですぐに馴染んだ感じがする。

宿に入ってから、町の寿司屋に挨拶に行き、そこで演奏&プロモートさせて頂く。その後あたしのラジオ番組が夕方からあったんで、メンバー全員インタビューに参加。終了後、みんなで食事した。メンバー数人は長旅&初の海外で疲れ切ってた。

6月9日
早朝からラジオインタビュー。リーダーと尺八、そしてあたしの3人で参加。その後カフェに行き、午後まで自由行動。
午後、ネルソンの友達2人に連れられメンバーと温泉へ。メンバーの一人は長旅で腰痛めちゃってたけど、温泉へ行って復活した様子。たまたま温泉に居合わせたフィジオセラピストと知り合って、彼女にいろいろアドバイスしてもらった。よかった!

その後ネルソン-伊豆市フレンドシップソサイエティーから夕食に招待される。そこで演奏して交流。
夜はパブのオープンマイクに、ある意味乱入。かなり受けてた。

6月10日
初公演。ニューデンバーの小学校にて。
その前にニューデンバーの日系センターを訪ねる。
夕方はカズロの劇場でパフォーマンス。
メンバーが幽霊にたくさん会った、結構クレイジーな一日。あたしは何も感じなかったけど。

6月11日
ネルソンの小学校でワークショップ。
夜、教会で公演。

6月12日
カルガリーに移動。チケットを販売していた店に回収しに行ったら、全然用意ができていなくてトラブル。
リーダーがカルガリーに住んでいたときのピアノの先生が主催する発表会に飛び入り。
夜、今回のツアーで一番大きな会場で公演。

6月13日
カルガリー日本総領事公邸へ昼食会に招待される。あり得ないほどの貴重な体験。料理のおいしさに興奮しすぎ。
夕方からカルガリー日系会館でのワークショップ。
夜、リーダーが働いてたレストランで食事。

6月14日
バンフに移動。教会での公演。教会オフィスの鍵が開けられていないというトラブル発生。本番ギリギリになってようやく担当の人が来て開けてくれた。
公演後は居酒屋で打ち上げ。

6月15日
フリー!

6月16日
朝、みんなをホテルから見送り。。


なんかめっちゃ簡潔になった。

今回のツアーで一番自分的にしんどかったのが、ネルソン公演。
集客が自分の期待していたものよりも半分くらい少なかった。
カズロも期待通りではなかったけど、町で他に大きなイベントがあったらしいんで、それはしょうがないと思った。
でも自分の住んでいた町ネルソンで、しかもいろんな人を誘っていたのに、来て欲しいと思っていた人がたくさん来なかった。
集客は悪くはなかったけど、自分が納得できる数じゃなかった。正直なんだか裏切られた気持ちにすらなった。

甘かったのかなあ。。

何が何でも行きたいとか、そういう風に思ってもらえるプロモーションをするのにはどうしたらいいんだろうって。
これまでずっと長いこと準備して、プロモーションも出来るだけたくさんして、お金もかけて、口コミもして、そんで期待して、自分としては精一杯の事をしたつもりだった。
それでも客が入らない。

MCをやっている時、自分を盛り上げるのが大変だった。
あと、何の共通点も持たないカナダの客と日本の伝統音楽を、MCによって結びつける工夫がすごく必要だった。

公演直後、ネルソン時代にずっとお世話になりっぱなしだった、新聞社のオーナーに言われた。

「期待していただけのお客の数じゃなかったかもしれないけど、最高のステージだったよ。こういうパフォーマンスやツアーを作り上げるのがどんなに大変か、よくわかってる。君は僕が知る中で最高のプロモーターだ。おめでとう」

自分の気持ちと反して、ステージ自体は成功だった。盛り上がりもすごかったし、お客さんの反応も良かった。だから、結果的には良かったんだと思う。メンバーも、ネルソンでのショーが一番だと言ってた。

でも、やっぱ自分としては、かなり悔しかったなあ。
打ち上げが終わって、ベッドに戻る前にぼろぼろ泣けて来た。

どんーだけ頑張ったら、満員のステージが作れるんだろ。
たかだか250席。それすらうめられないで、どうすんだろ。
ツアーの出来は必ずしも客の数じゃないけど、集客に携わる立場としては意味が大きい。
ネルソンでのショーを企画して、プロモートしたのはあたし自身で、言ってみれば客の数の責任もあたしなわけで。
ま、ネルソンに限らず。

準備期間がたくさんあったのに、自分としては出来る限りのことをしたはずなのに、何がいけなかったんだろう。
どこかに甘さがあったんだろうなって思う。
どーしたらもっと人を惹き付けられるんだろ。

とにかくツアー全体としては書く事が多過ぎるので一度には書けないけど、とりあえず今はこれだけ。。

そしてお礼。

今回のツアーに携わって、たくさんお力を貸して頂いた皆様、
本当に本当にありがとうございます。

そして、結構気持ちが折れがちだった時にタイミングよくこの依頼がやってきたことにも感謝。
自分の描いていた事や理想にちょっと近づけたかな。。という気がします。
この機会を与えてくれたメンバー、ほんとにどうもありがとう。

また来年に向けて、新たな企画をスタートさせます。
つっちーの音楽活動 | comment(0)   trackback(0)
comments
comment posting














 

trackback URL
http://giriholi.blog2.fc2.com/tb.php/909-a610d354
trackback
 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。